69日後に早期退職

◎「脱藩から早期退職を考えてみる」

脱藩という言葉に目が留まりました。

カラーバス効果ですね。

組織を離脱することを意味する言葉に反応しています。

 

幕末時代の脱藩は国を捨て、家族を捨ること。

死罪の恐れもあり、計り知れない決心が必要だったでしょう。

 

私の好きな偉人の中に、坂本龍馬がいます。

坂本龍馬は脱藩しているのですよね。

理想を求めて、既存の組織では目的達成し得ないと判断し脱藩しています。

 

脱藩を決意した時、どんな心境だったんでしょう。

 目的達成のためには、リスクを背負っても脱藩すべし!という止められない感情の昂り

 脱藩しても何とかなると見込んだ冷静な想定

この二つの感情と思考が交錯していたんでしょうね。

 

私の早期退職は当時の脱藩とは比べるまでもありません。

当たり前ですが日本国民としての権利はありますし、家族と平穏に暮らせます。

 

唯一共通点があるとしたら、理想を求めて既存の組織から離れる、ということ位ですね。

 

脱藩から私の早期退職を考えてみました。

 

早期退職まで後69日