13日後に早期退職
○「私は45歳定年制に賛成です」
サントリーの新浪社長が唱えた45歳定年制が波紋を広げました。
一部労働者からは“単なるリストラでは”との批判が出ました。
新浪社長の本意は、自分のスキルの棚卸しを早くして、より高度な仕事に就けるように備えること。
ひいては、日本の労働市場の流動化が活性化され、経済成長にも繋がります。
こういうことです。
早期退職するような人間ですから、私はこの制度に賛成です。
(当然、会社側の程の良いリストラに利用されてはいけませんが)
私自身の経験から、転職を検討する機会を持つメリットは大きいです。
・自分の能力の棚卸し
・ライフプランの作成
・自分の方向性の再設定
・再設定した方向への行動(勉強)
これを入社後20数年の45歳で行う。
今回の私の早期退職は55歳ですから、10年遅い行動となります。
私の感覚で言えば、45歳定年制に沿った内容で(もう10年早く)早期退職したかったと思っています。
大学卒業時の判断で一つの職業に固定されやすい環境より、
45歳に再度、判断できる機会が持てる環境の方がベターではないでしょうか。
早期退職まで後13日
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