４日後に早期退職 - 100日後に早期退職

○「組織のライフサイクル」

本日の中小企業診断士の勉強から“組織のライフサイクル”についてです。

組織が成長し拡大していく中で、組織も変化を求められます。組織をコントロールする方法も変える必要があるという事ですね。

組織の成長度合いを四段階に区分しています。

第一段階：起業者段階：創業者の情熱で勢いよく突っ走る段階。リーダーシップが必要。

第二段階：共同体段階：組織が大きくなりリーダーの目が届かなくなり、権限委譲が必要となる。

第三段階：公式化段階：多くのルール・規則が導入され、官僚制の弊害が現れてくる。

第四段階：精巧化段階：タスクフォースなど用いて組織に柔軟性を持たせようとする。

私の今勤めている会社は１００年以上の歴史がありまさしく精巧化段階です。

プロジェクトの創設、新規事業の模索、オンラインのコミュニケーションツールを導入して情報共有の効率化など、あの手この手を使って柔軟性を持たせようとしています。

そして再就職先は起業者段階から共同体段階に突入した状態です。

私は安定した状態より創設段階の方が得意です。

そういった視点でも、早期退職は自分の特性を活かした判断だったと思っています。

早期退職まで後４日

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