早期退職後19日目
「引き寄せの法則」
本日は「引き寄せの法則」についてです。
引き寄せの法則とは
「自分がこうなりたい!と強く念じた時にそれは実現する可能性が高まる」という法則ですよね。
今回の私の早期退職で言えば、
「自分のやりたいことにエネルギー・時間を集中させたい」という私の思いが引き寄せた形となります。
改めて引き寄せの法則について自分なりに考えてみました。
・思うことは頻度が大事
引き寄せるためには、自分がこうなりたい!と思う事が必要です。
その工程の中で特に大事なのが頻度。
私は1回/1日、こうなったらいいなーリストを見返していました。
(たまにサボっていましたが)
“強く”思うことより“多く”思うこと、こちらがより引き寄せる感じがします。
・思いは抽象的でよい
引き寄せたい思いはぼんやりで良いと思います。
私も早期退職するんだ!と強く願っていたわけではありません。
「自分のやりたいことにエネルギー・時間を集中させたい」とぼんやりと思っていました。
なんてったて2021年年始のやりたいリストの宣言のまとめの一つが
「ワクワクで仕事・お金を推進」ですから…なんのこっちゃです。
・行動は具体的にする
行動は具体的でした。
資格を取る、思いの人と会う、セミナーに参加するなどなど。
「自分のやりたいことにエネルギー・時間を集中させたい」とぼんやりと思って、
具体的に行動した結果、
環境が整ってきて早期退職に至った。
こんな感じです。
早期退職後18日
「人生は暇つぶし」
昨日、哲学サークルの勉強会に参加してきました。
ここ最近、哲学の本を読んでいたので、誰かと哲学っぽい雰囲気を味わいたいと思いました。
今回のお題は「専門家とは何か?」
このお題を2時間討議しました。
専門家の定義は?
自分で名乗ったら他人が認めなくても専門家か?
収入とならない専門家は存在するか?
などなど
・・・・・・
これを討議して何か意味があるのであろうか。
ということを、ああでもない、こうでもないと討議する。
生産性はありません。
失礼な言い方をすれば暇潰し。
しかしです。
いい感じでした。
「こんなしょうもないことに時間を費やせて幸せやなー」
これが素直な気持ちです。
ここででパスカルの文章を引用します。
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ここの仕事をいちいち吟味しなくとも、気晴らしという観点から眺めればそれだけで十分である
(断章137)(出典:パスカル パンセ抄)
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仕事は何でも良くて没頭できれば何でもいい。
所詮、人生は暇つぶしなのだから。
こういった意味なのでしょう。
哲学サークルに参加して、楽しい「人生は暇つぶし」を体感しました。
早期退職後17日
「半径4kmの生活」
退職して私の生活行動範囲です。
(たまに(1回/週程)東京に行くのでそれは別として)
基本移動集団は自転車です。
車は手放しました。
今の季節は秋なので自転車が心地よい気候です。
雨が降れば出かけません。
ルーティンで行くところは
・朝のマクドナルド(0.3km)
・筋トレでジム(4km)
・図書館(1km)
・お買い物でイオン(0.1km)
・外食はさいたま新都心が多いですね(2km)
・中小企業診断士の学校(大宮)(3km)
便利な所に住んでいるので、ご近所でほぼほぼ生活できます。
そして、上記の場所へ決まった時間にルーティンのように行っています。
半径4kmで毎日小さな幸せを堪能しています。