51日後に早期退職

○「礼節」

私は無頓着な男です。

ちょっと極端に言いました。

よく言えば、飾らない、素直な男です。

悪く言えば、気の利かない、自己中心的の男です。

 

礼節とは

礼儀に対し、節度が加えられていること。

常に相手のことを考え、相手が心地よく思うような心の伴った礼儀のことです。

 

礼節に注目したのは、「アランの幸福論」を読み、重んじられる行動だからです。

 

アランは人間関係を“奇跡の場所”と呼んでいます。

幸福になるには、一人ではなく他人との関わりが奇跡的に幸せの広がりをもたらすとのことです。

 

その人間関係で最も大事な姿勢が“礼節”

 

確かに幸福は一人で享受するよりも、他人と一緒に享受する方が幸福度は高い気がします。

他人と一緒に幸福を享受するには礼節をベースとした人間関係が大事、ということですね。

 

無礼な私は反省した次第です。

 

礼節は早期退職後の私の行動指針となりました。

 

早期退職まで後51日