54日後に早期退職
○「本 アラン 幸福論」
前回のラッセルに続いての幸福論について。
幸福論を読み漁るのは、早期退職という大きな転換の位置なので、改めて幸福とは何だろうと考えているからなのでしょう。
今回はアラン・幸福論
心に残る言葉がたくさんありましたのでご紹介します。
○「幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ」
この言葉は聞いたことがありました。
アランの言葉だったんですね。
この言葉を聞いたのはかなり前なのですがそれ以降意識して口角を上げるように努めてます。
しんどい時こそ口角を上げる。
気のせいか物事が好転する気がしました。
○「良い天気を作り出すのも、悪い天気を作り出すのも私自身なのだ」
幸福は自分で作り出すもの。
幸福は行動の中にしかない。
のだそうです。
ラッセルの幸福論(幸せの獲得)でも似たようなことを言っていました。
幸福は能動的な態度の所に降りてくるのですね。
○「人との繋がりは・・・魔法使いが雨を降らせたり、天気にしたりする、奇跡の場所なのだ」
個人で完結するの幸せだけではく、他人との関わりでの幸せについて論じてます。
上機嫌を交換し合い、礼節を基本とする。
人との繋がりが上手くいけば、幸せは相乗効果で増えてきます。
○「礼節はダンスのようにして覚えるのだ」
早期退職を考えて、幸福論を読み漁っている私です。
早期退職まで後54日